レンガー=パッチュ『Die Freude am Gegenstand』

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 卒論は、結局レンガー=パッチュメインでやることになりそうです。パッチュの著作は、日本で出ているものがひとつもないので、自動的にドイツ語を読む分量がどかっと増えてしまいました……。でも、パッチュのエッセイ集も手に入ったし、写真美術館に行けば殆どの作品が観られるし、なによりもパッチュの写真がほんとにほんとに好きなので、がんばりたいです。

 

 ちなみにこのエッセイ集のタイトル『Die Freude am Gegenstand』がうまいこと訳せません。初っ端から詰んでる。Gegenstandの訳語がいろいろあって、どれが適するのか現段階ではいまいち。読み進めて行くうえで分かってくるといいな〜。

 

 私のことを気に入ってくれている名誉教授にも相談しながら、がんばります。あまりにも分量が多いので、いよいよ数字をもって計画を立てるべきな気がしてきました。ふむ。